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日本では江戸時代から面白かった!ボーリング雑学の意外にも古い歴史

この記事では、日本ではなんと江戸時代からあるボーリングの起源から現代までの歴史、特に日本でのボーリングの発展について知ることができます。

また、ボーリングの日の意義や、それがどのように祝われているかについても詳しく解説しています。

さらに、ボーリングの現状についても触れています。

この記事を通じて、ボーリングの楽しさを再発見し、その歴史について深く理解することができます。

目次

ボーリングの起源

ボーリングは、紀元前5000年頃の古代エジプトで既にその原型があったとされています。

現代のルールに近い形で広まったのは、16世紀のヨーロッパからと言われています。

このようにボーリング自体の起源は非常に古く、紀元前の時代にまでさかのぼるとされています。

ローマ時代にはヨーロッパ全土に広まり、中世ヨーロッパでは宗教的な儀式としても使用されていました。

また、ボーリングのルールを統一したのは16世紀のドイツの宗教家マルティン・ルターとされており、彼によって9本のピンをひし形に配置する基本的なルールが定められたと言われています。

日本でのボーリングの歴史

日本で初めてボーリングが導入されたのは、なんと江戸時代です。

1861年(文久元年)に長崎の出島に外国人向けとして開設されたボウリング場「インターナショナル・ボウリング・サロン」が、日本で最初のボーリング場とされています。

江戸時代のボーリング

当時のボウリングの玉は木製で、指を入れる穴は開いておらず、人々はボウリングの玉を両手で持って転がすように投げていました。

このボウリング場は、長崎出島に集まる外国人や幕府・各藩の武士の交流の場でした。

戦後のボーリングの移り変わり

それから戦後の1952年に東京・青山に日本初のボーリング専用施設が開設され、急速に全国に普及しました。

1970年代にはボーリングブームが起き、日本は世界で2番目にボーリング設備の普及率が高い国となりました。

しかし、そのブームは長続きせず、2000年代に入るとボーリング場の数は大幅に減少しました。

それでも近年では、ボーリングが美容や健康にも良いスポーツとして再び注目され始めています

ボーリングの日

そして、6月22日は「ボウリングの日」です。

全国各地のボウリング場でボウリングの日・キャンペーンが行われています¹。

ボーリングの現在

現在でも、ボウリングは多くの人に親しまれている人気のスポーツです。

平成28年の一年間のボウリング行動者率(ボウリングを行った人の割合)は12.7%となっており、運動の中で「ウォーキング・軽い体操(41.3%)」「器具を使ったトレーニング(14.7%)」に続いて3番目に高い割合になっています。

ボウリングの日のある「6月」には、日本ボウリング場協会と江崎グリコが毎年共済でボウリングの日・キャンペーンを行っていて、6月22日に協会加盟ボーリング場では訪れた人にプレゼントを贈呈するキャンペーンがあります。

ボーリングの魅力再発見

ボーリングは、古代エジプトから現代まで、長い歴史を経て、今もなお多くの人々に楽しまれているスポーツです。

特に日本では、江戸時代から存在していたという事実は、面白い雑学として覚えておくのもありですね。

ボーリングの日には、ぜひボーリング場に足を運んでみてください。新たな発見があるかもしれませんよ!

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